「まことの保育」で「こころの教育」を実践しています。
「親鸞聖人の生き方に学び、まことの保育を広めよう」
人間形成初期の乳・幼児期における保育の重要性が指摘されるなかで、
特に今求められている「こころの教育」を推進する基盤として、
宗教的情操教育に期待するところは極めて大きなものがある。
この時にあたり、宗祖親鸞聖人の生き方に学び、「まことの保育」の一層の充実と進展に努め、
乳・幼児保育の確立をはかるとともに、卒園児に向けてみ教えを継続して伝えていくための
サポート体制を推進する。
浄土真宗本願寺派 保育連盟より
なごみこども園の中庭には、しんらんさまの像があります。
こどもたちの安全と健やかな健康を見守っていただいております。
感謝のこころをたいせつにし、手をあわせて拝むこころは、
幼少期のこどもたちに「まことの学び」を教えてくれます。
幼児期から人間形成基礎教育を推進しています。
なごみこども園では、総合幼児教育研究会と連携し、
「からだ」、「あたま」、「こころ」人間としての「根っこの力」を
ゆたかに育むことのできる、こどもたちの真の育ちを目指しています。
1.動き:身体が学の質を高めます。
小さな身体にあふれるエネルギーを存分に燃焼させる多彩な活動が、
全身を心地よく刺激して、幼児の総合的な発達を育みます。
ゆたかな環境を通して、意欲と集中力みなぎる身体を育て、
こどもの主体性の気づきを開きます。
2.ことば:あそびの体験を通して、言語感覚を育てます。
「ことば」こそ人間性の基盤。
古今の名詩やことわざ、漢詩さえも楽しく暗唱し、いきいきと音読しています。
「意味がわかる」ためでなく、「あそび」ながら幼児のゆたかな言語感覚を育てます。
3.リズム:心地よい生活リズムを身体に刻みます。
すべての活動が心地よい生活リズムを織りなし、幼児の身体の深部に
元気や躍動感を育みます。
吸収力旺盛な幼児期に、英語カリキュラムを導入しています。
保育時間中にECC講師(外国人講師・邦人講師)がレッスンを実施します。
歌や遊びをふんだんに取り入れたECCオリジナルカリキュラムでこどもたちの英語能力の向上を目指します。
英語指導の根幹を形成する五領域「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」をカリキュラム全体に盛り込んでいます。
なごみこども園のこどもたちが英語学習を通して、心身ともに豊かに成長することを、目的としたレッスンです。
日本の文化を心と体で感じるなごみ太鼓(和太鼓)を取り入れています。
なごみこども園のこどもたちが、日本の伝統文化を肌で感じ取れることができるよう、和太鼓を取り入れています。チームワークと頑張りを通して、いつまでも日本人の心を忘れずに成長してくれることを願っています。